Read Feeds

このアドオンはNVDAを使用してATOMやRSSの形式のフィードを簡単に読むためのものです。フィードは自動的に更新されることはありません。以下でフィードとはRSSとATOMの両方を形式を含んでいます。

インストールと更新:

このアドオンの以前のバージョンを使用していて、個人用NVDA設定フォルダにRSSまたはpersonalFeedsフォルダがある場合は、readFeedsアドオンのバージョン6.0以上をインストールするときにアップグレードとインストールを選択するダイアログが表示されます。アップデートを選ぶと保存したフィードを残すことができ、新しいバージョンのreadFeedsで引き続き利用できます。

コマンド:

Read Feeds メニュー

NVDAメニュー(NVDA+N)から Read Feeds サブメニューを使用できます。以下のオプションがあります:

-記事リスト...現在のフィードから記事リストを表示します。読みたい記事を選択してOKボタンを押し、ブラウザで対応するページを開きます。 -一時フィードアドレス...Ctrl+NVDA+Shift+Enter: ダイアログを開いて新しいURLを入力して他のフィードを選択します。現在のURLがこのダイアログに表示されます。 -ファイルからフィードアドレスを読み込み...NVDA+Ctrl+Enter: ダイアログを開いて、フィードURLが保存されたファイルからフィードを選択します。 -現在のフィードアドレスをファイルに保存...NVDA+Shift+Enter: ダイアログを開いて現在のフィードURLを保存するファイルを選択します。addressFile.txtに保存すると、このファイルに保存されたフィードが最初のフィードとして使用されます。 -現在のフィードを更新: Ctrl+Shift+NVDA+8: 選択されたフィードを更新します。フィードは、Read Feeds アドオンを起動時に自動的に更新されません。 -フィードフォルダをバックアップ...ダイアログを開いて自分のフィードを保存する個人フィードディレクトリを保存するフォルダを選択します。初期設定では、NVDAの設定ディレクトリ(configuration directory)がフォルダとして選択され、個人フィードディレクトリが作成されます。 -フィードを復元...ダイアログを開き個人フィードフォルダ内のフィードを入れ替えるフォルダを選択します。フィードURLが保存されたフォルダを読み込むようにします。

注: 以前に保存したフィードURLを削除したい場合は、対応するファイルを削除します。

キーボードコマンド:

-Ctrl+Shift+NVDA+Space: 現在の記事のURLを通知します。2回押すとそのウェブページを開きます。 -Ctrl+Shift+NVDA+8: 選択されたフィードを更新して最新のタイトルを通知します。 -Ctrl+Shift+NVDA+I: 現在のフィードのタイトルを通知します。2回押すとそのタイトルとリンクをクリップボードにコピーします。 -Ctrl+Shift+NVDA+U: 前のフィードのタイトルを通知します。 -Ctrl+Shift+NVDA+O: 次のフィードのタイトルを通知します。

通知:

-タイトルまたはURLがコピーされた時。 -フィードを接続更新できない時、またはURLが有効なフィードに対応しない時。 -個人フィードフォルダをバックアップできない時、NVDAはエラーメッセージを表示します。 -記事リストダイアログのタイトルは選択されたフィード名および使用できる項目数を表示します。

2.0の変更点

バージョン1.0

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